チェックアウト画面での有効性検証
チェックアウト画面で Cart and Checkout Validation を使用して、以下の検証を行います。
- 配送希望日が有効な日付に入っているか
- 配送希望日、配送希望時間、選択肢(配送エリアなど)、配送指定時間、入力テキスト が入力必須の場合、入力有無の検証 チェックアウト画面での有効性検証
以下の制約があります。
- Cart and Checkout Validation のinput上限(64kB)により、設定サイズが大きい場合は有効性検証を設定できません。 CC 配送日時指定 の設定画面 (設定サイズが大きすぎる場合はアラートが出ます)
- “__ccValid” という有効性検証のためのプロパティが ”注文の詳細” に含まれます。
- カート画面を経由せずに購入された場合は “__ccValid” のプロパティを注文に含めることができないため、有効性検証ができません。
- 有効性の検証でエラーがでた場合は、オンラインショップのお客様は購入に進むことができなくなり、一度カート画面に戻って再入力が必要となります。有効性検証が必要なショップ様が設定するようにしてください。(お客様が操作の方法がわからずに離脱する可能性があります。)
以下のように有効性検証を行います。
1. 配送希望日が有効な日付に入っているか
配送希望日の有効性検証には以下の制約があります。
- カットオフの時間は一つしか選ぶことができません。
配送オプション、商品ごとのグループ化を使用している場合は複数のカットオフの時間を設定することができますが、そのうち一つのカットオフ時間を選ぶ必要があります。選択されなかった配送オプションもしくはグループのカットオフ時間は考慮されません。 - 最短日の計算はショップで設定しているローカルタイムを基準に計算されます。
2. 配送希望日、配送希望時間、選択肢(配送エリアなど)、配送指定時間、入力テキスト が入力必須の場合、入力有無の検証
必須化にしている場合は入力の有無を検証します。ただし、入力値が正しいかどうかは検証しません。
Shopifyの管理画面のチェックアウトルール